自閉症児のいる父子家庭なのかな

妻は重度の意識障害で入院中、子どもは自閉症スペクトラム障害のパパのブログです。

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2008/04/19

ずっとママが好きだったのに─

3歳と半年くらいで元気なママがいなくなった(変わり果てた姿で病院にいった)ことを、娘はどう感じているのか、そもそもママのことをどれだけ覚えているのかということを、気にしていました。でも、ママの病院に行こうといっても、怖がるので、積極的にママの話題は出せずにいました。
つい最近、娘と息子と私の3人で車に乗っていたとき、息子がママの話をし始めて、次に娘の言った言葉が胸に突き刺さりました。

「ずっとママが好きだったのに─」

語尾が上がっていました。
やはり元気なころのママを覚えていたのですね。
しかも、「好き」という感情とともに。
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2008/04/11

希望と現実のすり合わせ

3歳や4歳のころには、自分がやりたいことがあっても、周囲の状況がそれを許さないとき(他のことをしているのにトイレにいかなければならないときや、自分は眠たいけれど保育園に行けと親が言うとき)、自分がしたいことに固執したり、周囲(親)に反発したりするということがあるようです。
それは発達のひとつの段階で、その後は周囲に合わせることができるようになり、自分のしていることをやめてトイレに行くことを、自分で選択できるようになるのだそうです。
娘のことで相談した臨床心理士さんから、おおよそそういった趣旨のお話を伺いました。

でも自分のことを考えてみると、大人になっても、やっぱり自分の希望や理想と現実とは反するもので、それで心に葛藤を生じているのは同じです。これを自閉症児の育児で考えてみれば、子供に最も適した環境を整えるため、親ががんばりたいと思う一方で、労力と資金と時間等々は限られているために、心に葛藤を生じています。

育児は親の義務ですが、楽しみとして行っている音楽でも、ギターでいい音を出したいという理想がある一方で、練習時間が取れないのでギターがうまくならないという現実があると、ギターのことを考えるだけで暗い気持ち、希望と現実に押しつぶされるような気持ちになります。自分がそういう希望と現実の板ばさみになっている状態であると、自分で気がつけばある程度は楽です。しかし、自分の希望と現実だけに目が行って、自分自身が板ばさみの状態にあることを自覚できないということは、3、4歳の子供だけでなく、たとえ大人であってもあることのように思います。

なぜそういうことを改めて考え、このように記事を書いているかというと、下の動画に触発されたからです。

この動画をアップロードされた方のブログを見てからこの曲を聞くと、この方が受けたプレッシャーの大きさを想像することができ、また、そのような精神状態を気付かせたのが夢の中のKAITOの歌だったということに感動しました。

人間である以上、希望と現実のすり合わせは常にしていかなければならないのですが、そのすり合わせの過程で生じる葛藤やプレッシャーを気づかせてくれるというのはありがたいことのように思います。

2008/04/03

娘の発達テストと療育決定

下の娘があまりに育てにくい(新しい場面への適応がうまくいかないため、親の言うことに従ってくれない)のと実年齢に比べて言葉の伸びが遅いので、上の息子の療育先にお世話になることになりました。

療育の前提として、児童相談所への相談+ケースワーカーさんの家庭訪問+発達テストが必要でした。この後に児童デイサービスの申請等の手続きもします。

発達テストは今まで何度もしてもらった新版K式でした。
一番初めに立方体の積み木をしました。
積み木をまねて作るのはよかったのですが、いくつかの積み木を無意味な順番に叩くところがまったくダメでした。テストをする人がいくら説明しても、左から右へ順番に叩いていました。
そばで見ていて、「こいつは短期記憶がまったくダメなのか」と、血の気が引く思いでしたが、その後は形が同じものを見つける検査や、表情を読む検査は楽にクリアしていました。でもやっぱり無意味な数字の復唱がダメでした。
検査後、検査をしていただいた方にコメントを求められたので「短期記憶が全然ですね」というと、「この子は意味を理解したら楽にできるけれど、無意味なことや今まで知らなかった新しいことは苦手ですね」という解説をしていただきました。
検査の結果は、認知は年齢相当、言語が1年遅れでした。
御礼をするときに、説明にさらに付け加えるように、「少しコミュニケーションがとりづらいところがあったので、自閉症の疑いがあるということにしておきました」とのこと。

え、、、娘も自閉症? 検査で自閉症の疑いがあるという結果があれば療育に行けるということなら、それはありがたく受け入れなければならないとは思うけれど、自閉症じゃないのでは、、、。

非常に複雑な思いをした検査でしたが、療育をしてもらえるということでよかったです。

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プロフィール

あおの

Author:あおの
50歳周辺の父親です。
妻は重度の意識障害で入院中、長男(15歳)は高機能自閉症で、長女(12歳)は自閉症の疑いがあります。

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